2015/01/30

ABSのノズル温度を変更してみたの巻

ABS出力時のデフォルトのノズル温度が260度と高すぎるので、下げてみたらどうかと、設定を弄って調子を探っております。

とりあえず245度でのドラゴン像を。今回も前回と同じgcodeなのでレイヤー0.05mmであります。

ぱっと見はよくわからない感じですが、ノズル温度が高い時よりもフィラメントの層が暴れずに揃っているように感じます。

拡大すると…(クリックでさらに大きくなります)

こんな感じでした。

大きさの参考になればと思い、写真にボールペンの先端を入れておきました。ボールペンは細字タイプです。ペン先の差すあたりは非常に良く揃っているのですが、羽や脚の付け根付近を見る限りでは、やはりオーバーハング気味の箇所や径の小さい曲線(曲面?)部では暴れるようです。

速度を若干落としてみるだとか、ファンの回転数を調整をしてみるだとかの余地がまだまだあるのかもしれませんね。

とりあえずABSの場合は温度を下げてみても詰まるような事は無さそうなので(むしろ高いと焦げが発生して詰まるかも)、今後もABS主体で遊んでいこうかなと思っております。

いつかはオーバーハングを高速で積んでいくUltimaker2の勇姿を見たいなあ…(願望)

2015/01/27

ABSのノズル温度

あちこちの3Dプリンタコミュ的な何かを見ていると、3DプリントのテストとしてAria the Dragonというものがよく使われています。

たまにはこういう物を出力するのも勉強になるかと思い、試しに空いている時間に出力してみますた。

ABSでレイヤー0.05mm厚です。羽の先端が崩れていたり積層ずれがあったりと、まだまだ頑張れるんじゃないか感の強い結果となりました。

ところで設定上気になる点として、デフォルトのノズル温度があります。Ultimakerでは260度などという高温が設定されていますが、これだと高過ぎではないかと思います。

ABSのノズル温度についてはUltimakerのフォーラムでも過去に議論されているようです。260度だと積層レイヤー間の結合が凄く良いから機械的性質としては有利だよ的な話を目撃しました。

何はともあれ温度が高すぎると炭化しそうなので、目標温度240~250度くらいを目指しますかねー。

2015/01/15

UM2用GoProマウント

http://www.thingiverse.com/thing:405875

なかなかいい感じであります

気がついたらどんどんマルチコプターネタから遠ざかって行く…(◞‸◟)

2015/01/14

PolyMAXフィラメント 3.0mm

うわさのPolymakr社のPolyMaxを入手してみますた。

PLAの手軽さでABS以上の強度(公称ではABSの20%増し)ってのを試してみたかったとです。

とはいえ、実際冷静に考えてみると、拙者の場合は車内利用とか屋外用ととかが多いので、耐熱とか耐候性とかの方が気になるんですよねえ。わたし気になります!!!的な勢いなのであります。

PLAもABSもフィラメントの在庫が山ほど残っているので、当面は開封出来そうにありませんけどねー。使ってみた感想を後日改めて書いてみようと思います。

2015/01/13

Cura 15.01-RC6 quick print "ulti"

折角なのでulti設定(layer height 0.04mm)も試してみますた。

素のulti設定のままだとunder extrusionで屋根や壁がスカスカになるので、フィラメントの径を実際より細く設定する事で対処しています。

所々段が出ちゃってますね。

ぐぬぬ