夕方にホームセンターに寄った際に、組み立てに必要だった5.5mmのソケットを入手しますた。工具を入手したので、折角だからMini Spider Hexの仮組みの続きをしてみますた。
今回は搭載物をどう載せるのか&配線をどうしようかといった事をぼーっと検討しておりますた。
この機体、本来は4枚構造のうち上3枚をネジで一緒に固定し、下1枚がラバーマウント経由で連結するような構造なのですが、今は仮組のレイアウト検討が主目的なので、上2枚+PCB+ラバーマウント経由でカメラ/バッテリートレイという分割にしてみますた。
一番下はこんなの。カメラ&バッテリートレイといったところ。
左が前で、この部分にストラップでGoProをぶら下げまる。同様に後ろ部分にバッテリーをぶら下げる感じです。カメラの防振の為か、機体の上部分とはラバーマウントで結合されます。
次に2段目を載せてみた状態がこの画像。今は配線の検討をしたいのでアームを直接ネジ止めしていますが、本来このPCBフレームとその上のカーボンフレームでサンドイッチにしてネジ止めします。ESCを上手く載せるにはESC~モーター間の配線をかなり短く加工した方が良さそうですね。外人さんの画像や動画を見る限りでは、ESCとモーターを直結してる人も結構居るみたい。
逆にESC~電源間はサンドイッチする際に挟まないよう、気持ち長めにした方が良さげにみえます。
で、最後に最上段を載せた状態がこちら。
一見大きそうなのだけれども、意外に搭載スペースは小さかったりします。
FPVカメラの搭載スペースはソニーのアレを載せる前提で作られているように見えるので、他のカメラを載せる際にはそういう前提で搭載方法を考えた方が良さげです。
フライトコントローラー搭載スペースはCC3D Revoを載せる前提だそうなので、他のFCでもあのサイズならば簡単に載ると思います。APMやNAZAみたいなのは・・・面倒くさそう。
色々見てて思ったのですが、この機体にはランディングギア的な何かが無いのであります。外人さんみたいに常に芝の上で飛ばすなら問題無いかもしれませんが、我が家の様に専らコンクリート舗装の駐車場でテストする事を考えると、テスト飛行前にランディングギアの装着を検討した方が良さそうです。